シース電場

レーザーを固体薄膜に照射すると、メインパルスに先行する成分で生成されたプラズマ中の電子群は、相対論的な速度で振動するとともにレーザー進行方向に押し出され、薄膜裏面はプラスの電荷を持ちポテンシャルを得る。そのポテンシャルに引き戻される形で電子群が薄いシート状に分布する。このプラスとマイナスの電荷の偏りにより、プラズマの突端の電荷中性が破れている極小空間をシースと呼び、その中に生成されている電場をシース電場と呼ぶ。


ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる