図7-17 蛇毒ホスホジエステラーゼ(SVPD)を用いたDNA切断末端分析の手順

図7-17 蛇毒ホスホジエステラーゼ(SVPD)を用いたDNA切断末端分析の手順

2’デオキシヌクレオシドは2’デオキシリボースと核酸塩基の二種類の物質単位から構成されています。放射線はDNAの鎖を切断するだけでなく核酸塩基も損傷しますが、その損傷の多くは化学薬剤ピペリジンで除去することが可能です。ピペリジン処理後、その部分で鎖が切断され、図右側のようなリン酸のある末端が残ります。そこでピペリジン処理によるリン酸のある末端の増加量を調べれば核酸塩基損傷の量を見積もることが可能です。

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