図12-6 インテグリンαVβ3のX線結晶構造(a)とその部分構造(b)及び大規模構造変化後のコンピュータモデル構造(c)

図12-6 インテグリンαVβ3のX線結晶構造(a)とその部分構造(b)及び大規模構造変化後のコンピュータモデル構造(c)

(a)X線結晶構造解析により得られたインテグリン全体構造の全原子モデルです。お辞儀をしたような折れ曲がった構造をしています。
(b)(a)の灰色部分を拡大し、チューブモデルで示しています。計算機シミュレーションによって判明した重要なアミノ酸部位は、球体モデルで示しています。その中でも、Arg633とArg404が特に重要であることが分かりました。
(c)計算機シミュレーションにより得られた大規模構造変化後のインテグリンの構造です。伸びた構造をしています。

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