図5-19 調査対象地域の三次元的な地下水流動の概念図
透水性の高い砂優勢互層で構成される大福山で雨水が地下に浸透し、芋原川・梅ヶ瀬川では浅い地層中を流れて比較的早い段階で流出しています。浦白川では、地層の傾きに沿って、深度50〜100m以深まで潜り込んだあと、下流域において砂泥互層中の割れ目などを通って地表に流出している状況が推定できました。
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