図11-6 廃棄物分析の基本フロー

図11-6 廃棄物分析の基本フロー

各廃棄物試料は、非破壊γ線測定を行ったあと、核種の性状に応じて加熱,酸浸漬,アルカリ溶融,マイクロ波加熱による前処理を行います。前処理により溶液化した試料は、固相抽出剤等を用いて化学分離を行い、α線やβ線等の放射線測定を行います。また半減期が非常に長い核種は、質量分析法を適用して放射能を定量します。

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