図5-19 TBPとオクタンの混合比を変化させた際に得られたX線散乱と中性子散乱測定の結果
X線散乱実験はSPring-8、中性子散乱実験は米国オークリッジ国立研究所の核破砕中性子源 (SNS) に設置される装置を用いて行われました。(a)ではTBPが秩序構造を形成していることを示すピークIが観測されたことに対し、(b)では4 nm
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以下の波数領域にその秩序構造が楕円形であることを示す散乱成分が観測されています。
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