図8-21 瑞浪層群を掘削したボーリングコアの岩相柱状図と顕微鏡観察に基づく鉱物組成の垂直変化及び岩石に含まれる斜長石の屈折率の頻度分布

図8-21 瑞浪層群を掘削したボーリングコアの岩相柱状図と顕微鏡観察に基づく鉱物組成の垂直変化及び岩石に含まれる斜長石の屈折率の頻度分布

斜長石は屈折率の違いから成分を特定することができ、個々の鉱物に細分できます。瑞浪層群では、上部には火山ガラスが多量に含まれており、下部には火山ガラスから形成された沸石が多く含まれていることから、瑞浪層群には多量の火山ガラスが含まれていることが分かりました。

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