図3-8 (a)ラシュバ効果の概略図(b)スピン偏極陽電子ビーム測定の概略図

図3-8 (a)ラシュバ効果の概略図(b)スピン偏極陽電子ビーム測定の概略図

(a)物質AとBの電位差のため、界面を運動する電子に磁場が作用し結果的にスピン偏極が生じます。(b)スピン偏極陽電子を通電下にある試料に打ち込み、最表面で生成されるポジトロニウムの消滅γ線強度を検出器で計測し、そのスピン反転効果から電子スピン偏極率を決定します。陽電子エネルギーは減速管により調節します。

ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる