図3-3 磁場で誘起される超伝導の仕組み(イメージ図)

図3-3 磁場で誘起される超伝導の仕組み(イメージ図)

小さな磁化の揺らぎによって出現していた超伝導(0〜2 T)が、磁場の効果によりいったん壊されますが(2〜10 T)、磁場をさらに強くすると磁化の揺らぎが急激に増大し(10〜14 T)、その揺らぎを利用して超伝導が強化され、磁場のマイナスの効果に打ち勝って復活します。

ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる