図4-19 燃料集合体内蒸気体積割合計測装置の概要と計測原理

図4-19 燃料集合体内蒸気体積割合計測装置の概要と計測原理

WMSでは、ワイヤーの間に電圧をかけて電流を測定します。ワイヤーの間に蒸気があると電気が流れにくくなり電流が小さくなります。例えば、(a)で赤色と緑色の間の電流は小さく、緑色と青色の間の電流は大きくなります。高温高圧の燃料の中の計測を行うため、高温に耐える絶縁材に穴を開けるなど工夫し、試験装置を製作しました。

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