図7-5 SFR配管に対するLBB成立性評価フロー(案)
安定限界亀裂長さ(不安定破壊してしまう限界の亀裂長さ)が、検出可能亀裂長さ(漏えい検知設備によって検知可能な漏えいを生じる亀裂長さ)及び貫通時亀裂長さ(亀裂が板厚を貫通すると仮定した場合の亀裂長さ)のいずれよりも大きければ、LBB成立と判定します。破壊評価と漏えい評価はSFRの特徴を考慮した評価法となっており、貫通亀裂長さ評価は、ユーザーの利便性を考慮し、図7-6に示すような線図の形で与えられています。
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