1-15

図1-15 H2発生に及ぼす(a)海水塩分の影響と(b)固体共存(添加)の影響(試料高さ一定(1 cm)条件)

海水(a)では塩化物イオン(Cl)、臭化物イオン(Br)の順に影響して、純水に比べてH2発生量が大きくなります。浸水したゼオライト(b)では水の入る場所の粒子内の細孔①、粒子間の隙間②の順に影響して、浸水時の水分だけでは説明できないH2発生の促進が確認されます。

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