4-10

図4-10 水中に1 keV電子線を照射した際の電子飛跡

+)は電離が誘発された位置です。この水中の一部にDNAが存在すると仮定し、(+)で示した水の電離分布等から、DNA損傷数を推定します。DNA損傷が1 nm以内に複数個生成されると修復困難になり、生物影響が誘発されると考えられています。

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