5-18

図5-18 分布相関ごとに分離導出したイメージングXAFSスペクトル

図5-17(b)のRuとRhの分布相関に基づき画像中の領域を特定し(a)、それぞれの領域ごとにイメージングXAFS信号を導出します(b)。標準試料のスペクトル(破線)との比較から、Ruが多く分布する領域(赤色)のRhの化学形は酸化物であり、一方、Ruの分布量が少ない領域(青色)のRhの化学形は金属であることが分かります。

ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる