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図8-5 (a)JRR-2とJRR-3の廃棄物における90Srと137Csの放射能濃度の相関図と(b)施設ごとの90Srと137Csの濃度比分布

JRR-2とJRR-3の廃棄物中の137Csと90Srの放射能濃度は、相関係数は0.97であり、(a)に示す相関図や、有意水準1 %でt検定を行った結果から、相関が確認されました。また、双方の施設の濃度比は、(b)に示す分布の形の違いについて有意水準1 %で分散分析検定(F検定)を行った結果、まとめて扱うことは妥当と判定されました。この結果、(a)に示すように共通のSFが適用できました。

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