図2-7

図2-7 LOCA模擬急冷破断試験の概要

(a)石英反応管の内部に試験燃料棒を装荷し、水蒸気を流した状態で赤外線イメージ炉を用いて加熱しました。(b)図中の温度履歴で試験燃料棒を加熱冷却し、LOCA時に想定される燃料被覆管の挙動を模擬しました。急冷時には、燃料集合体の構成部材による拘束力を模擬した軸方向荷重を試験燃料棒に負荷し、燃料被覆管が破断するか否かを調べました。

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