図3−8 発見された二重ラムダ核(美濃事象と命名)
(a)写真乾板中の像の顕微鏡写真、(b)反応過程の各ステップの模式図と、同定された粒子名です。①ではグザイマイナス粒子が乾板注の原子核に吸収され、二重ラムダ核を含む三つの荷電粒子に核分裂しました。その後②と③では、二重ラムダ核内のラムダ粒子が一つずつ順に崩壊しました。pは陽子、Hは水素の同位体のうちのいずれかです。
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