図1-24 ダム底質及び河床土中の鉱物ごとの放射性Cs濃度及び鉱物の区分
細粒砂分画中の鉱物を、(a)無色鉱物、(b)雲母鉱物、(c)有色鉱物の3種類に区分しました。上流域から下流域まで、どの地点でも、過去の研究から強く吸着することが示唆されている雲母鉱物だけでなく、有色鉱物の放射性Cs濃度が高く、一般的に吸着しにくいとされている無色鉱物にも放射性Csが含まれることが分かります。
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