図1-18 PSD技術による弁別結果
一つの検出器でα/β/γ線のエネルギースペクトルを弁別して同時に測定できています。従来は三つの検出器をそれぞれ使い分ける必要がありました。(a)
241
Am線源から放出されるα線、(b)
90
Sr–
90
Y線源から放出されるβ線、(c)
137
Cs線源から放出されるγ線を示します。γ線が第1層目でもエネルギーを付与するため、β線領域にも計数が見られます。
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