図3-2 実験イメージ図
核反応で合成した短寿命のニオブ(Nb)、タンタル(Ta)、そしてドブニウム(Db)同位体を、速やかに実験装置に導入し、揮発性のオキシ塩化物を合成します。合成した化合物分子を、ガス流にのせて一定温度に保たれた石英製分離カラムを通過させると、揮発性の違いによってカラムの通過効率が変化します。カラム温度と収率の相関関係から、分子の揮発性を求めることができます。
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