基本伝播モード

コルゲート導波管中を伝播する成分のうち、もっとも次数の低いモードでHE11モードに対応する。導波管中心に単一ピークを持つ分布をとり、導波管終端から空間に放射された時に空間を伝わるTEM波(ガウスビーム)にもっともよく結合する。さらに、伝送時の損失が最も小さくなるため長距離伝送時には基本伝播モード成分を高くする必要がある。(3-3 大電力ミリ波エネルギー伝送効率のITER目標の達成)


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