臨界電流値

超伝導状態を保持しながら、超伝導体に流すことができる最大の電流の値のこと。超伝導体は電気抵抗がゼロであるが、流すことができる電流値には限界があり、ある値よりも大きな電流になると突然電気抵抗が発生して常伝導状態に転移する。この値は、磁場,温度に依存する。(4-1 ITER超伝導コイルの製作に向けて)


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