主に高融点材料の融点測定に用いられる手法であり、測定試料を装荷した耐熱カプセルを加熱炉内に設置し、試料の温度を計測しながら一定の速度で昇温する。試料が溶融する際の潜熱により昇温速度が停滞若しくは低下する際の熱曲線の変化を読み取ることで試料の融点を求める方法をサーマルアレスト法という。(1-1 燃料デブリが溶けていた温度範囲を評価する)
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