計測 No.6-27

アルファ線核種のモニタリング
〜放射能量と位置をリアルタイムに検知〜

レーザーによるα線核種のモニタリング技術
 

 レーザーを利用し遠隔でα線核種を測定

 遠隔測定で被ばくリスクを回避

 遠隔測定のため汚染、放射性廃棄物の発生なし

キーワード: α線、レーザー、ラマン散乱光、廃止措置、ダストモニタリング、空気汚染

 

α線により電離したガスに、パルス化された励起レーザー光を照射し、電離ガスからのラマン散乱光を計測して、空間に存在するα核種の放射能量と位置を、リアルタイムにモニタリングする技術です。

図6-27

 

1. α核種の近傍には、α線により電離ガスが発生し、通常と異なる大気状態になっている。
2. 電離ガスへの励起レーザー光照射により、ガス成分に応じた特定ラマン散乱光が発生する。
3. 放射能強度に応じ、電離ガス量やラマン散乱光量が増減するので、ラマン散乱スペクトルを測定し、放射能量を評価する。
4. パルス励起レーザー照射により、散乱光の応答時間から電離ガスまでの距離を評価する。
・遠隔測定のため作業者の被ばくを抑制可能。
  高汚染エリアでの環境測定や作業管理に有効。

技術のステージ
利用分野

stage1

・原子力
・廃止措置
・汚染作業
関連業種
知財・関連技術情報
電気業、技術サービス業
特許第6467572号
(共願:千葉大学)




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