図9-4 MOGRAの概念図

MOGRAではまず、評価対象となる陸域生態圏等を土地利用形態等(例えば森林、畑、水田、河川、沿岸、海洋等)により分割(モジュール化)します。各モジュールについて、例えば図9-4の上図中央のようなコンパートメントモデルを作成し、移行式や移行パラメータを入力します。次いで各モジュールを物質の流れに沿って結合し複合環境をつくります。MOGRAでは各モジュールのモデル例や仮想複合環境を標準装備していますので、それらを参考にモデルを作成できます。

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たゆまざる探究の軌跡−研究活動と成果2004
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