図11-1 | 照射誘起応力腐食割れ(IASCC)試験用荷重負荷ユニットの概念図 IASCC発生試験では、割れの発生から試験片破断までの時間が極力短くなるように、直径1.5mmの細軸試験片を用いています。また、試験片の破断を検出する機構を荷重負荷用のベローズ内に組み込んでいます。IASCC進展試験では、亀裂の進展量を精度よく計測するため、一定電流を流して亀裂長さの変化に伴う電位差の変化をモニタリングする直流電位差法を用いて進展量を計測しています。 |
ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。 | ![]() |
たゆまざる探究の軌跡−研究活動と成果2004 Copyright(c) 日本原子力研究所 |