図3-7  孔径1.3μmの多孔膜(50μm厚)の表面にアミノ酸を含むゲル層を1.3μm作ったものの原子間力顕微鏡写真

温度の変化によって孔の開(b)閉(a)が見られます。
放射線重合させて作ったアミノ酸を含むゲルは、水中で相転移温度14℃を境に低温側で膨張し、高温側で収縮します。膨張時の体積は収縮時の体積の425倍にもなります。


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たゆまざる探究の軌跡−研究活動と成果1996
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