図11-1  照射済燃料棒への中心温度計の装着工程

切断された燃料棒は、炭酸ガスを加圧充填して周囲を液体窒素で冷却し、炭酸ガスをドライアイス化することによって固定されます。燃料ペレットへの中心孔加工は、特殊ダイヤモンドドリルによって行われ、直径2.5 mm、深さ約50 mmの中心孔穿孔ができます。


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たゆまざる探究の軌跡−研究活動と成果1996
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