リウェット

沸騰遷移により伝熱面上の液膜が消失して伝熱面が蒸気中に露出した状態から、熱出力の減少などによって伝熱面が再び水に濡れる過程を指してこう呼ぶ。伝熱面を濡らすことのできる最高の固体面表面温度をリウェッテイング温度(クエンチ温度)といい、リウェット過程における液膜の移動速度をリウェッティング過程における液膜の移動速度をリウェッティング速度(リウェット速度)という。(5-4 過熱炉心の液滴冷却効果を探る)


ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる