核拡散抵抗性のうち、主に核物質の性状(同位体組成,化学形,放射線量,臨界質量等)に基づき、核爆発装置への核物質の転用をしにくくする要素をいう。炉心設計においては、炉内の中性子照射による核変換を利用した同位体組成の変更が、物質障壁の機能向上方策として着目される。(1-2 核拡散させにくい炉心の設計とは?)
ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる