干渉

レーザー光のように光の波の山の位置と谷の位置が揃った光同士を重ねると、波の山同士が重なる位置で光が強め合い、明瞭な縞模様ができる。これを干渉といい、このようなレーザー光の持つ特性を空間干渉性という。通常の電灯などの光では、含まれる光の山の位置と谷の位置がばらばらなので、光が強め合う位置に規則性がないために縞模様は得られない。(4-4 表面形状変化をナノメートルの精度で直接観察)


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