本研究で使用したレーザーであり、より正確には、高出力・超短パルスレーザーと呼ばれ、チタンサファイアレーザーなどがある。レーザー光の瞬間ピーク出力を高めるために、レーザー光のパルス幅を短くしたもの。典型的には、フェムト秒からピコ秒のパルス持続時間を持ち、ピーク出力値は、テラワット(テラは10の12乗=1兆を表わす)に達する。このピーク値が高いことを利用して、非熱加工や、超高速現象の観察, 荷電粒子加速, イオン化など、幅広い分野で利用されている。(4-2 光速飛翔鏡の反射率を向上)
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