ウェーク電圧

ウェーク電圧とは、電荷を持つ陽子などの粒子ビームが高周波加速空胴を通過する際に、空胴のもつインピーダンスにより空胴内に発生する電圧である。船が海を航行する時に海面に発生する波(ウェーク)になぞらえて、ウェーク電圧と名づけられた。(12-5 強力な陽子ビームを精密に制御する)


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