低温停止

制御棒を炉心に挿入して未臨界にし、核分裂反応を停止させ、原子炉プラントの冷却を行ったあとの原子炉の状態をいう。冷却材に液体金属ナトリウム(融点約98 ℃)を使用する「もんじゅ」では、1次冷却材温度が180 ℃以上、250 ℃以下の状態を低温停止としている。(2-5 電源喪失時でも自然循環で炉心冷却できる)


ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる