プラント動特性解析コード(Super-COPD)

原子炉プラントの起動及び停止、異常が生じた場合の原子炉の出力及び炉心燃料の温度分布の時間的変化、原子炉からタービンまでの冷却系全体の温度及び流量等の過渡応答を解析するコードである。Super-COPDは、機器や配管等を各々1次元でモデル化し、これを系統構成に合わせて接続し計算を可能とした汎用コードである。「もんじゅ」の動特性解析は、安全保護系やプラント制御系を含めたプラント全体を解析対象として、Super-COPDを用いて行っている。(2-5 電源喪失時でも自然循環で炉心冷却できる)


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