国際核融合材料照射施設

[IFMIF: International Fusion Materials Irradiation Facility]

国際核融合材料照射施設(IFMIF)は重陽子-リチウム(D-Li)ストリッピング反応による加速器型中性子源を用いた核融合炉材料健全性評価のための照射施設である。IFMIFの基本設計では、40 MeV-125 mAの加速器を2台用いて1018n/msの中性子照射場をつくり、照射損傷生成速度が50dpa/年で0.1 liter、20dpa/年で0.5 literという照射体積を実現する。(4-5 重陽子加速施設の安全確保のために)


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