食塩のようにイオンだけから構成され、室温で液体の物質である。また、液体のままの状態で電気を通すことができる。さらに、液体が蒸発することはなく、容易に分解しないなど、特異な性質を持つ。そこで、近年、リチウムイオン電池の新たな電解質材料として注目されている。リチウム同位体分離試験では、PP13-TFSI(化学式: C11H20OF6N2O4S2)と呼ばれるイオン液体を使用した。(4-10 核融合燃料トリチウム製造に必要な6Liの分離濃縮)
ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる