脱炭・浸炭現象

脱炭とは、材料中の構成元素に含まれる炭素(C)が抜ける(減少)する現象を指し、浸炭とは脱炭の逆現象で、材料中に炭素が侵入・拡散する現象をいう。炭素は材料の特性(強さや延性)を左右する重要な元素なので、ナトリウムを介した脱炭・浸炭現象の評価が重要になる。(13-10 ナトリウムの材料腐食問題をひも解く)


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