ジオスライサー

元来、断層調査に使用されるもので、深さ方向に一定の幅を持った平板状試料を採取する採取機器を指す。重機を用いるタイプのワイドジオスライサーと手でハンドリングできるタイプのハンディジオスライサーがある。例えば、幅1 m×深さ1 m×厚さ10 cmのもの(ワイドタイプ)や、幅10 cm×深さ1 m×厚さ2 cmのもの(ハンディタイプ)など、様々なサイズのジオスライサーがある。(1-7 地表面から深度方向への放射性物質の移動状況を探る)


ブラウザの閉じるを実行するか、右の閉じるボタンをクリックしてください。≪閉じる