秩序-無秩序転移とは、ブロック共重合体の秩序状態、すなわち高分子鎖Aと高分子鎖Bが斥力相互作用のために、互いに分離して(ミクロ相分離と呼ばれる)ナノスケールの構造パターン(ミクロ相分離構造と呼ばれる)を形成する状態と無秩序状態、すなわちミクロ相分離構造が消滅した状態との間の相転移現象である。(5-1 ナノコンポジットの熱的安定性の増大)
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