材料の靱性を評価するための小型衝撃曲げ試験。切欠きを付けた角柱状の試験片に対して、切欠きの背面をハンマで衝撃破断する。このときの破壊に要したエネルギー(吸収エネルギー)と試験片の靱性(脆性又は延性破面率,遷移温度など)を評価する。吸収エネルギーが大きいものほど粘り強さが大きく靱性値が高いことを意味する。(6-4 ステンレス鋼鋳鋼の熱時効脆化の評価)
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