断層面におけるすべり及び破壊拡大様式が地震断層から放出される地震波の性質を決定づける。これを震源特性と呼ぶ。断層全体の形状や規模を示す巨視的震源特性、主として震源断層の不均質性を示す微視的震源特性、破壊過程を示すその他の震源特性の三つに分けられる。震源特性パラメータは断層パラメータと同義である。(10-2 原子力施設の地震リスク評価手法の高度化に向けて)
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