端成分

2種類以上の元素が溶け合って一つの固相となっている「固溶体」の組成の極限をなす成分をいう。例えば、黒雲母(K(Mg3-xFex)(Si3Al)O10(OH)2、ただし0<x<1)の端成分はx→0とした金雲母(KMg3(Si3Al)O10(OH)2)とx→1とした鉄雲母(KFe3(Si3Al)O10(OH)2)である。(1-7 スパコンで究明する土がセシウムを取り込む仕組み)


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