ゼーベック効果

一つの物体の両端に温度差がある場合、その両端の間に電位差が生じる現象のことである。一般的には温度差1度に対して数μV程度の電位差となる。熱電対は、2種類の物質のゼーベック効果の差を利用して温度を測定するという仕組みである。(5-7 温度変化を電気エネルギーに変換)


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