セメント，細骨材（砂），水の混合物であり、これらの流動性や硬化後の一軸圧縮強度について、所定の値が得られるように配合割合を調整して均一に練り混ぜたものをいう。コンクリートは、セメント，水，細骨材に加えて粗骨材（砂利）も含まれる。細骨材と粗骨材の分類例は以下のとおり。
・細骨材（砂：10 mmふるいを全て通過し、5 mm以下のものが重量で85％以上）
・粗骨材（砂利：直径5 mm以上のものが重量で85％以上）(8-3 浅地中処分に適した廃棄物処理を行うために)
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