クォーク

現在確立している素粒子の一つである。全部で6種類(アップ、ダウン、ストレンジ、チャーム、ボトム、トップ)が存在する。陽子はアップ・アップ・ダウンの三つのクォークで、中性子はアップ・ダウン・ダウンの三つのクォークで、それぞれできている。また、中間子はクォークと反クォークの2体系である。クォークは単独では取り出せず、陽子や中間子のように必ず複合状態として存在するという、とても奇妙な性質を持つ。(3-2 “奇妙な粒子”による原子核の新しい存在形態)


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