クォークは陽子や中性子など強い力を感じる粒子(ハドロン)の構成要素のこと。6種類あることが知られていて、それぞれアップ、ダウン、チャーム、ストレンジ、トップ、ボトムと呼ばれている。これらのうち、アップとダウンだけで陽子と中性子(したがって通常の原子核全ても)はできていて、残りの4種類は加速器を使ってごく短い間だけ作り出される。(3-3 ハイパー核をγ線で見る)
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