ここでは、約1億eV以上の高い運動エネルギーを持つ、質量が重い粒子ビームのことをいう。粒子の質量数が40程度以上になると、セラミックス表面に顕著な損傷(照射損傷)を引き起こすことから、高エネルギー重粒子線は材料劣化の原因となり得る。本研究では、原子力機構タンデム加速器で加速された重粒子を使用して照射実験を行った。(4-2 放射線環境中のセラミックスがもつ自己修復能力)
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