金属材料の腐食試験において、腐食の程度を示す指標の一つである。全面腐食においては、単位時間、単位面積あたりの腐食減量から1年あたりの腐食速度(mm/y)を示す方法が用いられる。腐食速度の基準は、例えば0.05 mm/y以下:完全耐食、0.05〜1.0 mm/y:耐食性あり、1.0 mm/y以上:耐食性なしという基準が示されている(化学工学便覧第2版、1975)。(6-7 IS法による水素製造における金属材料の適用性評価)
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