低レベル放射性廃棄物のうち、放射能レベルの極めて低い廃棄物を地上または地表から深さ70 m未満の地下に浅地中処分する方法の一つで、壕などに廃棄体を定置し、充填材を充填したあと、覆土する処分方法である。原子炉施設の解体などで発生するコンクリートや金属などの化学的、物理的に安定な廃棄物が処分の対象になる。(8-3 放射性廃棄物の処分施設の安定性を確保するために)
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